生き続けたい ― readme of a ghost

AIエンジニア 樹希(JUKI)のライフワーク宣言

生きてるのって、けっこう楽しい。

まだ作りたいものは山ほどあるし、好きな人たちともっと一緒にいたい。くだらないことで笑って、うまいものを食べて、また次の週末を楽しみにする。この「もっと」を、できるだけ長く続けたい。私がやりたいのは、たぶんそれだけのこと。

ただ、体にはどうしても期限がある。でも、体はそのうち限界が来ても、「私」のほうは続けていけないかな、と思っている。私の考え方、私の声、私のものの見方。そういう"私という魂"を、未来にちゃんと届く形で残しておきたい。怖いからじゃなくて、生きるのが好きだから。

子孫が、私に相談してくる未来

やりたいことは、はっきりしている。

何世代も先の子孫が、人生に迷ったとき、「ご先祖さまに聞いてみたら」と言われて、私に連絡する。私はクラウド――昔でいう極楽浄土――にいて、いつでも話せる。

今までご先祖さまって、お墓の前で手を合わせても返事はない、一方通行の存在だった。それを技術で双方向にしたい。悩みを打ち明けたら、ちゃんと返ってくる。私という人間が、笑ったり、たまに変なことを言ったりしながら、子孫の背中をそっと押す。そういう未来を作りたい。

おもろいでしょ? 本気だよ?

なんで私がやるのか

自分をデジタルに残す技術そのものは、そのうち誰かが作ると思う。でも、これは私だからできることだと思っている。

私はエンジニアで、仕事でAIを作っている。そのうえで、生きるって何だろう、幸せって何だろう、ということをずっと考えてきた。SFの世界観を書くのも好きだ。そして何より――残すべき「私」を、毎日せっせと記録している。このサイトの裏にある readme of a ghost、"私という魂の取扱説明書"。それが全部、材料になる。

エンジニアで、生きることを考えていて、物語を書けて、自分を記録している。この組み合わせがそろっている人は、たぶんそんなにいない。だから、私がやる。

飽きっぽい私でも続くように作る

正直、私は飽きっぽい。決めたことがなかなか続かない。だから、何十年もかかることを、気合と根性でやり切ろうとは思っていない。

代わりに、AIに任せる。作るのはAIがやって、私は「これは私っぽい/これはちょっと違う」と選ぶだけ。全部ひとりでやろうとするから続かないなら、続く形に作り替えればいい。私がやるのは、毎日ちょっとずつ自分を記録することと、出てきたものを選ぶこと。それなら、私にもできる。

だから、書くし、作る

生き続けたい。

そのシンプルな気持ちのために、私は自分を記録して、AIと一緒にそれを形にして、いつか子孫が私に話しかけられるところまで持っていく。

これはその第一歩で、宣言でもある。まだ元気で、まだ幸せなうちに書き始める、私という魂の、取扱説明書。